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とうがんの煮もの

とうがんの煮もの
夏に、熱いとうがん料理は体にいいと昔からいわれます。淡白な素材なので、濃いめのだしを使うのが、おいしくするコツです。
調理時間：15～30分
カロリー：91kcal
掲載書籍：かあさんの味
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材料　〈4人分〉
とうがん 　　６００ｇ
うなぎの蒲焼 　　８０ｇ
かたくり粉 　　大さじ１／２
Ａ 　　
　だし 　　カップ２
　酒 　　大さじ２
　塩 　　小さじ１／２
　うすくちしょうゆ 　　小さじ１
　　
　かたくり粉 　　大さじ１と１／２
　水 　　大さじ３
作り方
1 とうがんは種を除き、３～４ｃｍ角になるように８個に切り、皮を薄くむきます。
2 熱湯で１～２分ゆで、内側にスプーンかくり抜き器で、とうがんの厚みの１／２くらいまで丸い穴をくり抜きます。
3 うなぎは細かくきざみ、かたくり粉を混ぜておきます。
4 鍋にＡを入れ、煮立ったらとうがんを入れて落としぶたをし、弱火で１５分ほど煮ます。
5 とうがんを皿に移し、あら熱がとれた穴にうなぎを詰めて蒸し器で５～６分蒸し、器に盛ります。
6 とうがんの煮汁を煮立て、水でといたかたくり粉でとろみをつけ、（５）の上にかけます。
メモ: うなぎを詰めずにとうがんだけ煮て、かけ汁にえび、ほぐしたかになどを入れてもよいでしょう。
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